PoEああああ

Path of Exileについてのブログ

2.6 Area of Effectの変更とスキルが受ける影響

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2.6からはAoEの仕様が変更される。このAoE関係の変更で一体何が大きな影響を受けるのか検証する

2.6での変更点

AoE増減の対象が半径から面積になる

これまではAoERadius(半径)を増加させていたのだが,これが面積そのものを増減させるようになる。つまり大量のAoE取得によるメリットが薄くなった。

逆に,Conc EffectのようなLessの効果も小さくなったといえる。

変更に伴うスキルAoE半径の調整

パッシブによる強化が難しくなったぶん,スキル固有のAoE半径が軒並み増加した。もともとの半径そのものが上昇していたり,レベルアップごとに上昇するようになっていたり,スキルによって色々と調整が異なる。

変更に伴うAoE増減数値の調整

RadiusからAreaに代わるので,Increaseなどの数値もすべて調整されている。

結局のところどのスキルに影響が及ぶのか?

AoE増加を2クラスタ分(旧方式で30%,新方式で48%)と,Increased Area of Effect(旧方式で40%,新方式で50%)を両方つけた状態を仮定して,どの程度Radiusが増減するか試しに計算してみた。Gemレベルはすべて21の状態を仮定している。Gemのqualityはすべて0%を仮定している。レベルアップごとのIncrease Radiusに関しては計算の中に含めている(旧版も含めて)。

Buffされるスキル

  • Righteous Fire 33%
  • Fire Trap 19%
  • Glacial Cascade 18%
  • Kinetic Blast 18%
  • Fireball 13%
  • Blade Vortex 13%
  • Storm Call 12%
  • Lightning Tendrills 11%
  • Cold Snap 11%
  • Cleave 9%
  • Static Strike 7%
  • Ball Lightning 4%

変化のないスキル

Nerfされるスキル

  • Earthquake -26%
  • Rain of Arrow -15%
  • Lacerate -15%
  • Blade Flurry ダメージ発生 -13%
  • Ground Slam -12%
  • Blast Rain -11%
  • Contagion -10%
  • Blight -5%
  • Sweep -5%
  • Cleave -3%
  • Reave StageによるがすべてNerf
  • その他AoE固定のスキル -17%程度

まだ謎のスキル

切り上げ切り捨ての処理が微妙なので数%前後する可能性があるが,多分この程度の調整になると思う。

この中で上方修正と見られているAoEスキルも,これ以上にAoE範囲を広げようとすると以前よりは伸びづらくなっている。

数多くのAoEスキルにNerfが入っている。特に上方修正が言及されなかったスキル群は結構強烈にNerfされてしまう。もともとあまりAoEを稼がずに運用していたのなら影響は少ないが,そんな運用が許されるスキルは多くない。

上方修正が顕著に加わったのはRighteous Fire。かなり極端に強化されている。RFはちょっと前に強烈なAoE増加があったような気がするが,そこからさらにAoEが増加している。RFは現在のものに+70% AoE Radiusを加えた値が,次リーグのベース値とほぼ同等ぐらいになっている。今後はCE+AoEパッシブくらいが現在と同じ感覚ぐらいになるのではないだろうか。CEが気兼ねなく使えるとなるとかなり強い気がする。もちろんRFなので天井は見えているのだろうが,Chieftain RF Totemはさらに見かけるようになるだろう。

Fire TrapやGlacial Cascadeのようなちょっと地味なスキルが強化されている。Glacial CascadeはRanger付近に追加されるPhys->Cold変換の数値次第でCold属性に染めやすくなる可能性もないわけではない。

FireballはBuffのようにも見えるが必須ジュエルのRolling Flame込みで考えると実際にはNerfされていると見ていいのではないだろうか。

個人的に気になっているのはConcentrated Effectの仕様変更で,これが以前と変わらずRadius扱いなのかそれともArea扱いなのかによって大きく評価が変わる。Area扱いで数値据え置きならAoEは用途によっては強くなる場合も出てくる。

もう一つ気になっているのはSunder。これはBase Radiusが公開されていないスキルの一つだが,2.6でのAoEの上昇幅は大きい。具体的には21lvで7unitもRadiusが増加する。ただこのスキルの指す7unitのRadius増加は何なのかわかりづらい。Glacial Cascadeのような判定を持っているようにみえるが,モグラみたいなのがぶつかったときの衝撃波か,ぶつかるまでの距離&モグラが進むたびに発生する判定なのか,いまいちわからない。また,初撃強化&二撃目弱体化という調整の内容も少し気になる。現在のRadiusは目測だとFire trapの15以下にみえるので,これが上昇するとなればかなりの上昇幅を見込めるような気がする。

なんだかよくわからない点が多いが,メスも入っているようなので今回のリーグではSunderを軸にビルドを考えてみたいと思う。

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